「数学が苦手だから投資は無理」は誤解
私は数学が苦手なので、
自分には投資は無理だという先入観があり
縁がないものだと決めつけていました。
大学受験の際も
経済や経営関連の学部は無視、
就活をする際も
銀行や証券会社などの金融系企業は
選択肢に入れていませんでした。
数学が苦手だから。
でも、それは大きな誤解で、
ただの食わず嫌いみたいなものでした。
実際の投資で使う計算に高度な数学は必要ありません。
小学校で習う程度の算数ができれば大丈夫です。
私と同じように、投資に興味がありつつ
「数学が苦手だから投資は無理かな?」
と思っている人も心配ありません。
投資で使用する主な指標
各投資で使用する代表的な指標を
以下でご紹介します。
計算結果の数字を用いて
分析を行うことは必要でしょうが、
FP3級を受験して初めて
投資に必要な計算そのものは難しくない
ことがわかりました。
小学校で習う四則演算がわかれば
問題ありません。
株式投資
株式投資の指標の代表的なものとして
- PER
- PBR
- ROE
- 売上高成長率
- 自己資本比率
- 配当利回り
- 配当性向
などがありますが、
どれも四則演算ができれば計算できます。
例として上記3つの公式を確認してみます。
PER
PERとは株価収益率のことです。
公式は以下のような割り算です。
例えば、株価が1500円で
1株当たりの利益が100円だった場合
1500÷100=15
で、PERは15倍となります。
PBR
PBRとは株価純資産倍率のことです。
公式は以下のような割り算です。
ROE
ROEとは自己資本利益率のことです。
公式は以下のような割り算と掛け算です。
債券投資
債券投資の指標の代表的なものとして
- 応募者利回り
- 所有者利回り
- 最終利回り
- 直接利回り
などがあります。
正直、FP3級の受験勉強で
債券投資の利回り計算には手こずりました。
まだ投資をしたことがなく、
何が何だか理解できていないからです。
でもひとまず四則演算で計算は可能だったので
公式を覚えて何度も練習問題を行うことで
確実に正解できる点取り問題になりました。
具体的な公式をご覧になりたい方は
こちらでご確認ください。
⇒ 債券の基本事項
不動産投資
不動産投資の指標の代表的なものとして
- 表面利回り
- 実質利回り
などがあります。
FP3級の受験勉強で不動産ジャンルは
過去に触れたこともなく、
専門用語からチンプンカンプンで
それなりに苦労しましたが、
指標計算の公式は簡単だったので
利回り計算は楽でした。
具体的な公式をご覧になりたい方は
こちらでご確認ください。
⇒ 土地の有効活用と不動産投資
投資で使用する数字の単位
上場企業等で株価が高額の場合
単位が(千円)や(百万円)のように
書かれていることがあります。
例1)
100,000(千円) ⇒ 下5桁を切って●億円
例2)
100(百万円) ⇒ 下2桁を切って●億円
例3)
3680(百万円) ⇒ 下2桁を切って●.○億円
これらの単位もこれまでなじみがなかったので
一瞬難しく感じますが、
覚えてしまえば難しいとはいえません。
以上のように、
投資には高度な数学が必要な訳ではありません。
つまり投資に興味があれば
数学が苦手でも何の影響もないのです。
小学校で習う程度の算数ができる人なら
誰でも投資を始めることができるということです。