FP2級は効率的な勉強で一発合格を勝ち取る
2023年1月22日(日)に実施された
2級ファイナンシャル・プランニング技能検定に合格しました。
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の
2級FP技能検定、
学科試験・実技試験(資産設計提案業務)です。
2022年の5月に知識ゼロから
FP3級を受験して合格しました。
仕事でも全く関係ない分野ばかりの
FP3級に合格できたので
欲が出てFP2級にもチャレンジしたくなりました。
どうせ受験するなら1発で合格したいですよね?
正直、受験直前は今回は無理かも…
と弱気になりましたが、
何とか合格できたので
これから受験する方のために体験談をご紹介します。
FP2級に一発合格するにはどのくらいの勉強時間が必要か
FP3級に合格したら次回にFP2級受験がおススメ
FP3級は全くの知識ゼロから
短期集中2カ月で合格できたので
漠然とFP2級も勉強時間は2か月と見積もっていました。
本腰を入れたのは11月中旬だったので
実際に勉強したのは約2か月でしたが、
連続受験でない場合や
試験内容に関連した仕事をしていない場合は
2カ月では勉強時間が足りないと思います。
やる気が持続すれば、
FP3級に合格した次の回に続けて
FP2級を受験することを推奨します。
その方が効率的で、
勉強時間を短縮できると思います。
どのくらい勉強時間が確保できるかで逆算スタート
私はFP3級の勉強に疲れてしまい、
軽く脱力感に襲われてやる気が出ず、
2022年9月の受験は見送りました。
約6か月全く勉強していなかったので
(投資についての勉強はボチボチしていましたが)
FP2級の勉強を始めたとき
自分でも驚くほど忘れていて、
一度勉強したことを再び思い出すのに苦労しました。
FP2級も合格ラインは6割以上ですが、
FP3級より合格率も低く、
試験範囲はさらに広まり、決して甘くはありません。
今回はスロースターターとなり
試験直前に猛ダッシュ。
ペース配分もまずいうえに勉強時間確保も不十分でした。
安心して合格したい場合は、
ご自身の知識量と捻出できる勉強時間を考えて
逆算して1~4か月前のいつから
受験勉強をスタートするか決めてください。
合格までの2か月間FP2級試験勉強スケジュール
試験申し込みから試験日までの
具体的なスケジュールは以下です。
11月8日 試験申し込み
11月15日 過去問道場、Twitterアウトプットスタート
11月17日 問題集スタート
11月24日 過去問(模試)スタート
11月28日 ブログアウトプットスタート
1月22日 試験日
時間としては、
平日昼休みに10~15分軽く復習、
平日夜仕事の後に1~2時間くらい。
土日祝や年末年始などの休みの日は2~3時間くらい。
11~12月は平日週に2~3日、土日はどちらか1日、
1月は平日週3~4日、土日祝は必ず過去問を解く
といった感じ。
今期は以前よりずっと仕事が忙しく、
やる気が出ない時は無理をせず休むようにしました。
そのため、平均すると1日に2~3h、
2か月間60日勉強したとして
かなりアバウトな計算ですが
120~180hの勉強時間だったかなと思います。
ただ、全試験範囲を網羅できず
勉強していない項目も残ったので
準備が十分だったとは言えません。
FP2級に一発合格するための勉強方法
過去問道場の反復練習
今回も大変お世話になったのが、
FP2級ドットコムの過去問道場です。
FP3級の勉強にも効果絶大だったので
今回はまずFP2級ドットコムの過去問道場
から受験勉強をスタートしました。
前回は主に過去問道場の模擬試験を
活用しましたが、
今回は一問一答道場から始めて
間違った問題はTwitterに投稿し、
ちょっとした空き時間に再度解いて復習しました。
練習問題と並行して苦手な項目から集中して勉強
FP2級ドットコムの過去問道場
で過去問練習を行いつつ、
最初に勉強(復習)しなければならない
危険な項目から優先的に勉強するようにしました。
実際に過去問を解いていくと
間違った問題から、
- FP3級では勉強しなかった未習のFP2級出題内容か
- 一度勉強したけれど自分が忘れている内容か
がすぐにわかります。
過去問の反復練習ももちろん効果的ですが、
よく間違える苦手な問題の項目を
まとめて一緒に勉強(復習)してしまうと
次に過去問を解いたときに
間違える問題がどんどん減っていくので
やみくもに練習問題を解くよりも
早く身に付きやすいと思います。
全項目勉強できなくても大丈夫と割り切る
あくまで結果論ですが、
先ほどお伝えした通り、私は試験日までに
試験範囲の全部を勉強しきれませんでした。
でも、学科は73%、実技は74%で合格できました。
学科も実技も満点を狙っているなら
勉強法は全く違うと思いますが、
私のように仕事には無関係で
投資のためにお金の基本を学びたい
程度の受験目的なら、
何とか60%以上取ればいいと割り切って
苦手分野から優先的に勉強し、
勉強したところは得点することを目指す
対策もありだと思います。
もちろん手抜きを推奨している訳ではありません。
私の学科結果をご覧いただくと、
「F. 相続・事業継承」が一番点数が低く
10点満点の5点です。
勉強が不十分だったので
FP3級で学んだ知識以上に
身に付いていなかったのが明らかです。
一方「C. 金融資産運用」は10点で満点でした。
投資については少しずつ学んでいたのもありますが、
実は苦手な分野だったので
優先的に勉強した結果だと言えます。
不動産はFP3級でも苦手だったので
一番最初に全項目の勉強を完了しました。
以上のように、勉強できていない項目があっても
他でフォローできれば合格できます。
模擬試験で実践練習
模擬試験もFP3級の時と同様
FP2級ドットコムの過去問道場が強い味方でした。
注意したのは以下3点です。
- PDFをダウンロードして本番同様に時間を計って解く
- できるだけ早く模試練習を始めて、傾向を知り、対策を練る
- 頻出の出題スタイルは必ず解けるように練習する
FP3級に知識ゼロから2か月で合格する方法【体験記】
で紹介したように
1問ずつ答え合わせするのではなく、
PDFにDLして全問解答してから
アプリに1問ずつ答えを入力して答え合わせすることで
FP2級ドットコムの過去問道場に学習履歴が残せます。
学科問題
学科は試験前に6割を下回っていました。
正直もっと練習したかったのですが、
間違った問題の復習や確認に時間を要して
たくさん解けませんでした。
FP2級は4択になるので
曖昧に覚えていると正解できない問題が増えます。
できるだけ早く始めてたくさん練習し、
類似問題を何度も解いて
知識を定着できたら安心です。
実技問題
実技は、問題集で全項目を一通り解いた後に
模試練習を始めたので、
最初からまずまずの正解率でした。
もっと練習すべきでしたが、
学科の方が自信がなかったので最低限の練習に絞り、
よく出題されるパターンの問題は必ず解けるようにしました。
計算問題はFP3級とは違い、選択だけではなく
数字を自筆で書き込まねばならない問題もあります。
記入問題は比較的基本的な問いなので
記入時の注意点をよく読み
解答や計算は正しかったのに、
記入ミスで失点しないよう注意してください。
練習時は時間が余っていたのですが、
試験当日は過去と異なる傾向の問題も登場し
全問解くのがギリギリで、見直しできませんでした。
可能なら、どんな問題が出題されても
スラスラ解けるように
応用力まで身に付けられると理想的です。
問題集は使いやすい1冊に絞り、参考書としても活用
FP3級の時にも使用していた問題集を
迷わず早めに購入しました。
FP2級ドットコムの過去問道場の解説も
非常にわかりやすいのですが、
『史上最強のFP2級問題集』も
違う切り口で簡潔に説明されていて、
両方で確認することで理解が深まりました。
(両方読んでもよくわからない時は
ネットで検索して違う解説も読みました。)
今回はFP3級の時よりずっと
問題集を効果的に利用できたと思います。
FP3級の時に勉強した内容を復習するにも
FP2級の新しい試験範囲内容を勉強するにも
問題を解くたびに常に確認して知識の肉付けを行いました。
問題集でありながら参考書としても
立派に機能する1冊です。
時間が足りないと気付いてからは、
別冊の出題率を参考に
頻出度の高い項目から優先的に勉強しました。
試験当日にもFP3級の時と同じように
直前に確認したいページや
苦手なページに付箋を貼って持って行きました。
この本だけで97.6%が解けるというのは
大げさではないと思います。
FP2級ドットコムの過去問道場だけでも
合格できるとは思いますが、
個人的には紙の問題集との両立が
ラストスパートにとても役立ったと感じます。