教育資金のプランニング
学資保険
学資保険はこども保険とも呼ばれ、以下の特徴があります。
- 貯蓄性が高いものや保障が高いもの、15歳・18歳・22歳満期など様々な種類がある
- 契約者が死亡または高度障害になった場合は、以降の支払いが免除され、満期祝い金や入学祝い金は契約通りに受け取ることができる
- 被保険者(子)が死亡した場合は、死亡保険金が受取人に支払われ、保険契約は消滅する
日本政策金融公庫
公的な教育ローンとして
国が行う教育一般貸付があり、
申し込みは原則保護者(親)が行います。
| 融資額 | 学生一人当たり350万円 (①自宅外通学、②修業年限5年以上の大学(昼間部)、③大学院、④所定要件を満たす海外留学資金の場合は450万円) |
| 使用目的 | 受験費用、入学金、授業料、教材費、住居関連費用など |
| 条件 | 子供の人数に応じて親(世帯)に対する年収の制限がある |
| 返済方法・期限 | 固定金利で原則15年以内 |
日本学生支援機構
いわゆる奨学金制度のことで、
奨学金には給付型奨学金、第一種奨学金、第二種奨学金があり、本人の学力や家計支持者の所得により判定されます。
給付型奨学金は、
住民税非課税世帯が対象の2018年から
導入された返済不要の奨学金ですが、
条件がかなり厳しく対象者が限られるため、
2020年4月から新制度が設けられ緩和されました。
第一種奨学金と第二種奨学金の違いは以下です。
| 第一種奨学金 | 第二種奨学金 | |
| 対象者 | 学生本人 (卒業後に本人が返済) |
|
| 利子 | 無利子 | 有利子 ※卒業後に利息が付く(上限3%) |
| 判定項目 | 親の年収や学生本人の学力 | |
| 判定基準 | 厳しい ※住民税非課税世帯には学力基準なし |
緩やか |
クレジットカード
クレジットカードは
電子マネーやデビットカードと異なり、
申込時に返済能力についての審査があります。
クレジットカードの特徴は以下です。
- 第三者に(親族内であっても)貸与、譲渡はできない
- 紛失した場合、届出日より60日以内の不正利用については支払いが免除されるが、署名欄にサインがない場合は免除されない場合がある
- 個人が消費者金融などで無担保で借入できる金額は、貸金業法の総量規制によって、原則として年収の3分の1までとなっている

