『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』

知識・教養を深める本

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『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』
リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット

前著『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』
を読んで、お金に対する意識が大きく変わりました。

今では「人生100年」ということばが
当たり前のように使われていますが、
元はといえば5年前の前著から広まったものです。

今回は行動戦略ということで
また新たな刺激が受けられることを期待して
ワクワクして読みました。

過去にない未曾有の変革期に
直面している私たちが

人生100年時代を生き抜くために
どのように思考を転換し、
どのように行動すべきか

経済学と心理学の専門家である
著者2名の意見が述べられています。

前著に引き続き
様々な国の詳細なデータを幅広く収集し、
分析した結果による提案なので説得力があります。

問題点の指摘も的確で
同意できる点も多くありましたが、
正直言えば前回受けたような衝撃はありませんでした。

改めて、今後は70代、80代まで
働かなければならない。

AIの台頭や新しい職種の登場で
各自が新しいスキルを身につけなければ
変化を乗り切れない。

教育→仕事→引退という
3ステージの人生が崩壊する。

など、前著の内容の復習をしながら

家族の在り方、働き方などの変化に
適応するために

世代の垣根を超えた人間関係、
新たな学びの場やコミュニティに参加する
重要性なども説かれています。

つまりは、人生100年時代を生き抜くために
誰もが社会的開拓者になる必要がある

ということですが、

それができたら理想的だけれど
実際はなかなかハードルが高いと感じました。

私自身は割とチャレンジャーで、
社会人になってから
友達が歩む一般的な人生のレールから
脱線してしまったところがあります。

過去のチャレンジに後悔はありませんが、
日本社会では出る杭は打たれるし
はみ出しっこは正直生きにくいです。

社会的開拓者になるには

相当タフな精神と、
本当の意味で多様性が認められる
環境がなければ、

チャレンジするだけで
疲弊してしまう危険性があります。

日本社会よりも進んでいるように見える
欧米社会でも十分な環境が整っている
とは言えないようで、

後半にある以下の3章には共感しました。

  • 企業の課題
  • 教育機関の課題
  • 政府の課題

これらの課題が解決すれば
各々が社会的開拓者になり、
新しい100年ライフを切り開いていくのも
少しは楽になるのではないかと思います。

原題が気になって見てみたら
THE NEW LONG LIFEでした。

新しい長寿の人生を迎えるために
まずは自分ができることから
取り組むとしたら、

始めたばかりの投資の勉強を続け、
新しい人間関係を開拓したいと思いました。

新テクノロジー、AI、長寿化、コロナ、リモートワーク、副業、、、この変わり続ける世界で、私たちはどう生きるか?