債券のリスク

金融資産運用 3級FP技能検定

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債券のリスク

債券の主なリスク

価格変動リスク(金利リスク)

価格変動リスク(金利リスク)とは、
市場金利の変動によって債券価格が変動するリスクのこと。

信用リスク(デフォルトリスク)

信用リスクとは、
デフォルトリスクともいわれ、債券発行体の利子および元金の一部または全部を支払い期日通り返済できない状態(債務不履行)に陥るリスクのこと。

カントリーリスク

カントリーリスクとは、
国の政治経済情勢等により、価格が変動したり資金回収が不能になるリスクのこと。

信用リスクと債券価格・利回りとの関係

信用リスクの増加・低下に伴い
債券価格や利回りは下記のように動きます。

信用リスク 債券価格 利回り
増加 ↑ 下落 ↓ 上昇 ↑
低下 ↓ 上昇 ↑ 下落 ↓

債券の格付け

債券の信用リスクは
民間格付機関と呼ばれる信用格付け業者の格付を目安にしています。

格付とは、
債券の発行体の信用評価を示しています。

最も信用力の高いものから
AAA>AA>A>BBB>BB>B…というように格付等級が変わっていきます。会社によっては+評価が追加されている場合もあります。

格式等級がAAAに近づくほど信用力は高く、Dに近づくほど信用力は低くなります。

また、BBB(トリプルビー)とBB(ダブルビー)の間を格付等級の区切りとして、

BBB以上(BBB<A<AA<AAA):投資適格
BB以下(BB>B>CCC>CC>C>D):投資不適格

と判断されます。

投資適格債券と投資不適格債券

投資適格債券

BBB以上の投資適格債券は、
信用リスク(デフォルトリスク)が低く、信用力が高いことから、債券価格が高く、利回りが低いのが一般的です。

投資不適格債券

BB以下の投資不適格債券は、
信用リスク(デフォルトリスク)が高く、信用力が低いことから、債券価格は低く、利回りが高いのが一般的です。

投資不適格債券のことを、非投資適格債券、ハイ・イールド債券、ジャンク債券ともいいます。

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