第三分野の保険
医療保険
医療保険とは、
病気やけがにより入院した場合や
手術を受けた場合に給付金が支払われる保険です。
美容整形手術、正常分娩に伴う手術、
人間ドックの検査等
治療を目的としないものは対象外です。
ただし、人間ドックで異常認められ、
検査で入院した場合は入院給付金が支払われます。
一方、介護老人保護施設や
民間のリハビリセンター等に入所した場合支払われません。
医療保険の種類
医療保険には、終身型と更新型があり
終身型には有期払込みと終身払込みがあります。
終身医療保険
終身医療保険の入院給付金は
商品ごとに1入院60日、通算1,000日など
限度日数が定められています。
更新型医療保険
更新型の医療保険は
保険期間中に入院給付金を受け取った場合も
保険期間終了後に契約を更新できます。
医療保険の免責期間
医療保険には、
免責期間のないタイプ、責任開始までに
4日間程度の免責期間があるタイプなどがあります。
医療保険の保険料
民間の医療保険では、
所得によって保険料が異なることはありません。
被保険者の年齢・性別など
病気やけがになる確率の違いにより
保険料が異なります。
がん保険
がん保険とは、
対象をがん(白血病を含む)に限定した保険です。
責任開始日は
①申し込み②告知③第一回保険料払込
の3つすべてが完了した日ですが、
がん保険には一般に
3カ月(90日)の待期期間(不担保期間)
があります。
待機期間中にがんと診断された場合は
契約は無効になります。
がん保険には、
がんが再発した場合にも
診断給付金が支払われる商品もあります。
また、がん保険の入院給付金は、
支払日数に制限がありません。
所得補償保険
所得補償保険とは、
会社員や自営業者などが病気やけがで
仕事ができなくなった場合の
収入減を補う保険です。
日常生活、業務中、国内外に関わらず
病気やけがで仕事ができなくなった場合は
毎月一定の金額を受けることができます。
しかし、出産や育児、
勤務先の倒産による失業等は対象外です。
所得補償保険で受け取る保険金は
原則として非課税です。
特定疾病保障定期保険
特定疾病保障定期保険は、
特定疾病(三大成人病)である
ガン・急性心筋梗塞・脳卒中
で所定の状態と診断された場合、
死亡保険金と同額の保険金が支払われる保険です。
特約として付けることも可能です。
特定疾病以外(交通事故など)で
死亡・高度障害状態になった場合にも支払われますが、
一度受け取ると契約が消滅します。
介護(保障)保険
介護保障保険とは、
被保険者が特定の要介護状態となった場合に
保険金を一時金や年金として受け取れる保険です。
要介護状態にならず死亡した場合にも
死亡給付金が支払われます。
民間の介護保険には、要介護認定が
各保険会社所定の基準で行われるものや
公的介護保険の要介護認定に連動するものがあります。
生命保険の特約
復習:生命保険の主な特約
総合医療特約
総合医療特約とは、
病気や不慮の事故による
入院や手術を対象として、給付金が支払われる特約です。
女性疾病入院特約(女性医療特約)
女性疾病入院特約(女性医療特約)とは
一般に乳がんや子宮筋腫など女性特有の病気
や女性の発症率が高い病気(甲状腺の障害等)
で入院したときに備える特約です。
正常分娩、美容整形、不妊手術等は
補償されません。

